智です、ごきげんよう。

昨日はお天気が良かったので、名古屋市にある徳川美術館と徳川園に行って来ました。
最近、お腹が少しずつ大きくなってきて、今まで着ていた服ではちょっとつらくなってきて、上着の下でボタンを外して着てたりしていたのですけど、新しいアイテムを投入しました。

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先日、光くんに買ってもらった、マタニティパンツ♪
お腹のところがリブ編みになっているので、全然締め付けなくて、とっても楽チン。
ジャンパースカートも買ってもらったんですけど、そっちは何だかまだ気恥ずかしくて、しばらくはこのパンツでお出かけです。

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徳川美術館と徳川園は同じ敷地の中にあって、セット券が1,550円で買えます。
単体だと、美術館が1,400円(展示内容で変わる)、徳川園が300円。
ちなみに、17台しか止められないけど、徳川美術館専用駐車場があるので、美術館も訪れる方はこちらに止めることが出来ると、駐車料金は無料。
智はここに止めるために、開館時間にあわせて到着しました。

まず最初に、徳川美術館へ。
常設展では武具や刀剣が展示されていたのですけど、智の今回の目的は、特別展「華ひらく皇室文化-明治宮廷を彩る技と美-」。
CMで昭憲皇太后が着用したローブ・デコルテを見て、実物を見てみたいなぁと思っていたのです。

ローブ・デコルテ自体も、すごい品だなぁと思って見たんですけど、19世紀の百人一首歌留多とか、美しい花瓶や手箱、内親王が着用していた振袖、帝室技芸員の手による美術品など、智の好きな美術品が盛りだくさんでほんとに楽しいひと時でした。
写真NGなので、中の様子を紹介出来ないのが残念です
疲れすぎるといけないので、途中にあった椅子に腰かけて休憩しながらだったんですけど、2時間半くらいかけて美術館を堪能しました。

その後は、お隣の徳川園へ!

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うーん、よいぞよいぞ!
入口近くに橋があって一気に気分が盛り上がります。

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園内の植物にはこんな感じで名札がつけられているので、あ?これ何かなと思ってもすぐに解決します。
ちなみに、千両・万両は良く見かけるけど、一両(アリドオシ)はあんまり見たことなかったなぁ。

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名札はついていないけど、これはシャリンバイかな。
図鑑で見ている花々を実物で見ることが出来るのが、植物園の一番の楽しみ♪
樹木図鑑、花図鑑は智の愛読書なのです。
もちろん、愛知にお嫁に来るときに抱えてきましたよ

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写真を撮るのが下手なので、あんまり良さがお伝え出来ないかもですが、素敵な滝もありました。
気温は25度くらいだったのもあるけど、木陰を散策する感じなので、全然暑くなく。

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大きな池の方では、ウェディングフォトの撮影が行われていました。
この後、別の和装カップルも見かけたから、ここはいい撮影スポットなんでしょうね。
そういえば、私たちがウェディングフォトを撮った「ワタベウェディング 名古屋フォトスタジオ」のロケーションプランに徳川園も入っていました。
園内の「ガーデンレストラン徳川園」では結婚式も出来るみたいです。

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睡蓮の下をスイスイ泳ぐ鯉。

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空をスイスイ泳ぐ鯉のぼり。
重要無形文化財の十四代、渡辺庄吉さんという方が染めたものみたい。
その辺で見かける鯉のぼりとは若干趣が違いますね。

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実は、30日まで牡丹祭が開催されているということで、藤や牡丹も楽しみにしていたのですけど、どちらも既に花の時期を終えていました。
残念

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だけど、手入れも良くされていて、一周回ってもくたびれてしまうという程広くはないので、散策するにはおススメです。
5月下旬には花しょうぶが見ごろを迎えるみたいなので、そちらも見てみたい気がしますが、、、。
赤ちゃんが産まれる前に、もっともっと愛知県内の観光をしておきたいので、次はベビーカーを押してくるかな!

それでは、またね~♪